第12回地域SNS全国フォーラムin安城に参加しての雑感。
「地域SNS」の範囲が広がってきているのかな、というのがひとつ。
地域の情報を「記憶」から「記録」にするのが、地域情報化の一つの目的なのかなと、漠然と思っていました。
そういった意味では、いわゆるホームページ、それからブログで地域情報を発信するプレイヤーが増えるのはいい話。
地域の情報発信ツールが、さらにTwitter、Facebookと増えて、SNSも地域の地域情報化のツールとして使えるね、というのが「地域SNS」だけにこだわらず「地域のSNS」を上手く使った方が良いんじゃない、というのが自分自身としても、これまでのスタンス。
今回の地域SNS全国フォーラムの中で、Facebookページを使った地域情報発信の事例がいくつか発表されていて、これも一つの「地域のSNS」活用かと思っていたりするのですが。
なんとなく、「これじゃない」的な引っかかりが。
この違和感は何なんだろう、と思案しているところです。
グローバルSNSの中での地域と地域SNSの地域では、「地域のSNS」というくくりでは同じものの、なにかどうやら違うような気がしますが。
はてさて、このもやもや感は、何なんでしょう。