教育現場にタブレット ‘も’ 導入というのなら、判るのですが・・・
栃木県真岡市は、平成31年度に市内全小中学校へのタブレット端末の導入をめざし推進している。その環境づくりとして、デスクトップパソコンからタブレット端末へ順次整備し、設置台数を1人1台に増設する。
小中学校の生徒用パソコンの代わりに、タブレットにしてしまうということ?
タブレットはパソコンの授業で使えるよう、マウスやキーボードを付属した製品にし、段階的に市内全小中学校に884台を入れていく予定だ。
「マウスやキーボードを付属した製品」ということで、パソコン的な使い方もできるようにという想定なのでしょうが、果たしてパソコンの代わりにタブレットでもいいのかどうか。
タブレットのOSによっても印象は違いますが。
Windouwsタブレットなら、パソコンとそれほど違いが無いのアリだと思いますが、iOS?だったら記事に「タブレット」でなく「iPad」と書かれていたはず。
記事内からは判りませんが、たぶんAndroidタブレットじゃないかな。
タブレットでもいろいろできることはありますし、タッチパネルで直感的に操作できるメリットはあるのですが、小中学校のIT末端として、パソコンをやめてタブレットだけ、というのは、ちょっと違和感を感じます
パソコンでは「2人1台から、1人1台」でもタブレットならという、財政的な都合もあるのかなと思います。
でも、情報を見るという部分では、パソコンとタブレットはあまり違いが無いかもしれませんが、なにかをやろうというクリエイティブな部分ではやっぱりパソコンじゃない?と思いますが、どうなんだろう?