photo credit: William Hook
２年前に買った、仕事用のデスクトップ。
最近どうも動きに鈍い。
新調した当時は結構サクサク動いていたのですが、この頃だとブラウザのChromeでと 十数枚タブを開いて、エディタでコードを書いていると、極端に速度が落ちてしまうこともしばしば。
これでは仕事の効率が悪すぎるので、財布の底をはたいてメモリの増設を。
とはいえ、本当にメモリの値段はずいぶん下がったものです。
4GBの価格推移をみると、２年前は４G×２枚の価格が３万円くらいだったのが、この頃だと4,000円程度。
このくらいの値段ならと言うことで、今までの２Gにプラス ４G×２枚＝８G増量して、計１０Gに。
さて、効果のほどはというと、起動時間などは体感的には変わらないものの、ブラウザでいくつもタブを開いたり、複数のアプリケーションを使って作業しても極端に速度が落ち無くなった感じ。
早くなったと言うよりは、通常の作業がストレス無くできるようになった。
このくらいの出費で、このくらいの快適度だったら、もっと早くメモリ増設しておけば良かった。
ただ、メモリ使用量をみてみると、通常の作業で４G程度。
プラス８Gでなくても、プラス４Gでも良かったかも。
まあ、そのくらいの余裕があればもう2年ぐらい使えるかな。
CPU・OSが３２ビットだったりすると、メモリを増設してもあまり効果がない場合もあるのですが、ともかく最近PCが重いと感じているのだったら、買い換えするのでなくメモリ増設でも十分の場合も多そうです。
一度、PCのメインメモリのサイズを、見直してみると良いかもしれませんね。
