photo credit: michael pollak
知人より、 「地域の防災マップを作っているのだが、作った防災マップの公開、共有をどうするか相談に乗ってくれない?」 との連絡。
ぱっと、思いつくのはgoogleのマイマップ。
それからe-じゃん掛川の地図機能を使うのも有りかなと思いつつ、防災マップについて調べてみまた。
まず出てきたのが 安全マップの防災マップ。 googleマップのAPIを使ったもので、避難所や危険箇所などのマッピングをするには、googleのマイマップを使うよりも使いやすそう。
ただ、地滑りや浸水危険箇所などエリアを示すには、少し向いていない。
また、こんなサイトもあるようで。
第2回e防災マップコンテスト
こちら、NIED|防災科学技術研究所が主催するもので、防災マップの作成方法の手引きから、作成したマップの公開には、eコミュニティ・プラットフォームのeコミマップを提供、利用する様子。
e防災マップコンテスト|2010年度 防災コンテストで作成例を見てみると、いろいろ防砂マップに便利そうな機能があって良さそうかも。
ただ、本年度のe防災マップコンテストはすでに募集が締め切られていて、eコミマップの試用ができない状態。
eコミュニティ・プラットフォームの方でも、ユーザー登録一時停止中とのことで、こちらも試用できず。
ただ、eコミのシステムを使用している、eコミュニティふじさわで会員登録ができたので試してみると、グループでの使用を前提とした、ブログポータル的な感じ。
試験的にグループを作ってみるのも気が引けたので、eコミマップの使用感までは調査できず。
いずれにしてもeコミュニティを中心とした、防災マップの作成、公開、共有を軸に、もう少し調べてみたいところ。