最近はネット環境がどこでも良くなってきて、だいたいのファイルのやりとりはメール添付で済んでしまう。
ちょっと大きいかな、というファイルだったらUSBメモリ、もしくはCD-R。
さすがにDVD-Rまで使わないといけないような、巨大なものはない。
ということでデータの受け渡しとしてのフロッピーディスクの役割というのは、もうすでにほとんど無い。
だから家のメインマシンには、面倒だからフロッピーディスクドライブは無し。
ところが先日、フロッピーで送られてきたデータ一つ。
使ってはいないけれど先日もらったPCにはフロッピーディスクドライブがついているので、そっちで読み込めばいいや、と思っていたのだが、久しぶりに立ち上げたそのPC、すっかり調子が悪くって、なかなか起動しない。
仕方がないのでOSの再インストール。
でもだめ。
あれやこれやとやって2時間ぐらい。
結局サブマシン、起動せず。
そんな作業をやってあきらめかけたところで、やっと気がついた。
フロッピーからデータを読み込むのが目的なんだから、そちらのFDDをメインマシンに入れればいいじゃん。
メインマシンの電源を落として、ケーブルを取り付けFDDと接続。
ものの15分ぐらいで完了。
今までいったい何をやっていたのやら。
元の目的のための手段がうまく行かないと、最初の目的を忘れてしまって手段が目的化してしまうことは良くあることで(^^ゞ
まあ、こういった回り道が楽しんだけどね。