和田岡古墳群

 先日回覧板で、和田岡古墳群の整備・・・なんちゃらと言うのが廻ってきた。
(素でタイトルを忘れた)
 それによると、今後20年掛けて和田岡古墳群の整備をおこなってゆくのだとか。
 和田岡古墳群というのは

和田岡古墳群は、掛川市の西部、各和、高田、吉岡の通称“和田岡地区”の高台にある5世紀前後に造られた古墳群です。南北約2.5km、東西約1kmの範囲に前方後円墳、円墳、方墳などがあり、全部で40ほどの古墳が発見されています。
なかでも、
各和金塚古墳 (全長66.4mの前方後円墳)
瓢塚古墳 (全長63mの前方後円墳)
吉岡大塚古墳 (全長55mの前方後円墳)
行人塚古墳 (全長43.7mの前方後円墳)
春林院古墳 (直径30mの円墳)
は、これまでの調査から、5世紀代に原野谷川流域を治めていた首長の墓、古墳であると考えられています。
これら5つの古墳は、古墳群のなかでも保存状態が良く、大規模であることから「和田岡古墳群」という名称で、平成8年3月29日、国の史跡指定を受けました。

以前掛川市ホームページに乗っていた(すでに消えている)記載から

ということで、マイナーなことなのだが、おらが地元の、知っている人には、ちょっと自慢のものだったりする。
 現状、よっぽど興味のある人でないと(でも?)その存在を見て回ることが難しそうな環境なのだが、20年後には変わってくるんだろうか。
 ちょっと楽しみ。
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和田岡古墳ウオーク:「深」のめも「深」のおと in S: 和田岡古墳ウオークからの転載)

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