初めてのサイクリング


 ゴールデンウイークの一日。
 天気も良い、ポカポカ陽気。
 でも相方は、お茶のお手伝いで不在。
 休みのたびに発病する、末息子のちびの「今日はどこ行くの」病。
 相方はいないし、父と息子二人でどこ行こう。
 そうだ、京都に行こう、ではなく自転車で行こう。


 頃は初夏、新茶の季節。
 茶畑が、新芽の緑でいっぱい。
 それに近くには、古墳もいっぱい。
 ちょっと前にともだちにもらった、幼児用の自転車。
 たまに乗ってはいるのだが、前に進むよりはペダルを逆に回す方が得意。
 一抹の不安を抱えながら、いざ出発。
 自転車にひもをくくりつけ。
 それを引っ張れば大丈夫。
 ペダルを逆に回してもちゃんと前に進みます。
 一番近くの、瓢塚古墳。
 それから牛が近くにいる、行人塚古墳。
 ガタガタ道を通って、東登口古墳群。
 息子は自転車に乗るのが楽しくて満足。
 自分は古墳の写真を撮って満足。
 両方満足のお昼頃。
 それから更に上がって、ちょっと離れた春林院古墳に、吉岡大塚古墳。
 自転車に乗っているだけのちびも疲れた。
 それを引っ張る自分も疲れた。
 でも帰りはラクラク。
 ほんのちょっとだけ緩い下り坂。
 歩道も広くて、車も安心。
 彼にとっては、初めてのサイクルツーリング。
 自分は引き役だったけど。
 2人で一緒にサイクリング、できるようになると良いね。
 おっとその前に、自分の自転車何とかしなくっちゃ。

コメント

  1. 小梅 より:

     30日は自転車日和だったんですね。
    気持ちいい季節だもんね。
     今日、<笑っていいとも>で大塚さんも自転車に乗るらしく、その話をしたらタモリが「今ブームなんですよね」と言っていた。
     掛川は、最先端を行っているのかも?
     

  2. pigpen cycles より:

    「深」のめもさん:
    こんばんは、PIGPENです。
    ご存知かと思いますが?
    補助輪を早く外して、一人で走れるようにする
    手っ取り早い方法です。
    まづ、ペダルを外します。
    これで、両足で蹴って前に進む事が容易になるでしょう?
    そして、バランスの感覚を覚えるはずです。
    次に、ペダルを取り付け、
    おとうさんが後から自転車を支えて、前に走らせます。
    これをしこたま繰り返します。
    段々とバランスを取る事を覚えるはずです。
    (判断の目安は補助輪の接地回数が減って来る筈です。)
    そしたら、補助輪を両方共外します。
    またまた、おとうさんが後から支えて、前に走らせます。
    これをしこたま繰り返します。
    最後におとうさんが支えているふりをして、
    途中で手を離します。(お父さんは少し後ろから付いて走ります)
    子どもはそれを知らないで、そのまま自力で前(直進)に走るでしょう?
    これができれば、次から自分で走る事が出来ます。
    おとうさん、大変でしょうが、頑張って下さい。

  3. より:

    >小梅さん
    自転車、良いですね。
    ホント自分も乗りたくなってきました。
    >pigpen cyclesさん
    アドバイスありがとうございます。
    昨日もまた自転車に乗せたら、ずいぶんと自分でこげるようになってきました。
    補助輪がはずれるのも、意外と早いかも。

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