ビープロ with 遠州森町:明日は武家凧まつりですということで、覗いてみました森の武家(ぶか)凧。
会場に行くと、たくさんのテントが張られ、すでにいくつか凧が。
そのテントの中には大勢の人。
なかなかにぎやかなものです。
この武家凧、横広の凧の中心上下にだけ糸目がつけられているだけで、しっぽも無し。
よくもまあこれで左右のバランス、それから上下のバランスがとれるものだと、感心。
もっともやっぱり上げるのは難しいようで、見ているうちにも何個かうまく上がらず、ではあったのだが。
でも一回上がってしまえば一安心、というのは普通の凧と同じようで、先に揚がっている凧は、糸の先をテントにくくりつけて、時々調子を見るだけの様子。
ちょっと曇りの日ではあったのだが、風は強すぎず弱すぎず、たこ揚げにとっては良い日だったのでは。
と凧見物していると、某所でよく会うSザンヌにひょこり。
その近くには旦那のDビットとS藤さんの姿も。
S藤さんがSザンヌたちを案内して、武家凧見物だとか。
Dビットも武家凧上げに挑戦。でもやっぱり上げるのは難しいようで。
お昼近くになって、腹も空いたので昼食。
もう一度会場に戻ろうかとも思っていたのだが、末息子のちびが眠くてぐずるので、森のがぁんこやの方に。
本会場?よりちょっと川上に上がったところなのだが、こちらでも武家凧。
本当に、やっている人たちが飲めや歌えで楽しそう。
そんな森の衆の姿を見て思ったのは、この武家凧って言うのは土地に根ざした行事なんだろうな。
けっして観光イベントではなく。
外から見ると、観光資源としてもったいないような気もするのだが、それはそれでひとつのあり方なんだろうな。
コメント
森の武家凧
何の写真かな?ってお思いでしょうね?実は太田川の河原で 初児を祝う凧揚げをしているんです。この空の上には 大きな「武家凧」が上がっているんですよ。 お祭りの若い衆が、竹の切り出しから製作まで行います。各町内によって、凧の作り方が違ったりするんです。こんな
10畳凧もスーイスイ!
この凧見覚えありません? 以前「金鯉ライブ」のバックに飾ってあった大凧です。 今日は天気もいいし、好い風が吹いている…。 タタミ10畳ほどのこの大凧も、すいすい気持ちよさそうに上がりました。 若衆も、「こんなに上手く上がるだぁ」 気分も上々です。