流行りのシステムを入れると何かいい感じ カッコいいでしょ というわけではないでしょうが 安易なシステム導入は 以前の作ったのはいいけれど使われ方が低いハコモノ、建物、ハード志向と一緒になるかも
これを読んでSNSってどんなハコかなぁと考えていたら、平日の三の丸広場の情景が浮かんできた。
人が沢山はいることはできるし、ステージはあるし、使う人がいればテントやテーブル椅子もある。
SNSの日記の部分はステージで、コミュニティと言うテントもある。
登録すれば誰でも自由に使うことができる。
ステージで面白いことをしている人が沢山いれば、見る人も増えて、その中からさらに面白いステーー自イベントをする人が出てくるだろうし、テント内で面白そうな話題で盛り上がっていれば、その話題の輪に入るる人も増えて来て、広場がにぎわい、いろんなことが生まれてくる。
主催者側としてみればそういう情況を想定するのだろうけど、最終的に「こんな立派な広場を作ったのに、なんでみんな利用してくれないんだろう」という情況になりがち。
広場があるだけ、作っただけで、利用してもらえるワケはない。
図書館や、美術館のようにそこに何かがあるわけでなく、人が利用してくれないと何もない、単なる広場だから、当たり前と言えば当たり前。
SNS一覧 | SNSポータルサイト「SNSナビ」やSNS比較 – 地域SNS研究会Wikiなどを眺めてみると、いやはやとてつもなく多くのSNSがあるわけで、どれだけの広場が活発に使われているかと思うと、さて、どのくらいなんだろう。
あちこちで計画されているとかのSNSも、どうなることか、とちょっと思った。