今日から始まった遠州横須賀街道ちっちゃな文化展。
毎年行きたいと思っていても、なんだかいろいろ忙しい時期で今までいけずじまい。
今年は思い切って、初日の今日行ってみました。
このあたりは、フリーのホームページ屋さんの気ままなところです(^^ゞ
横須賀城前の駐車場が空いていたので、そこに車を止めてまずは横須賀城址へ。
横須賀城址東側で出迎えてくれたのは、中嶋大道氏作の大きなステンレス製の昆虫。
アート作品でも、さわってOKどころか、乗っても良いですよだとか。
実際子どもたちが喜んで乗っていたし。
うちのちびも連れて行ったら喜びそう。
城址を半周して現れたのが、「虹の川」
沢山の風車で作られた「虹の川」
大須賀の衆をはじめ、多くの人たちが風車作りに参加されたのを、遠州横須賀倶楽部 – 遠州横須賀・あれこれ書き連ね、お湯かげん日記 by 遠州横須賀1652:ちっちゃな文化展、私・Hershey・Edo・ロコクリな毎日等々でその制作過程を見ていたので、いっそう美しく見えます。
風車一つ一つをいろいろな方が作っているので、同じような風車でも、じっくり見てみるとちょっと個性のある風車があったり。
横須賀城址からそのまま東進。
いつもは静かな横須賀の街にちらほら人が。
やっぱり街には人がいてこそ絵になる。
古い町並みと往来する人たちって良いなぁ、と思いつつ、なんとなくこの頃横須賀に来て通る道と雰囲気が違うな、と思っていたら、いつもの横須賀街道本通りから一本北の通りを歩いているのに気がつきました。
清水邸脇を流れる川沿いを歩いて、本通りへ。
こちらの通りがやっぱりメイン通り。行き来する人もぐっと増えました。
展示されているアートも良いのですが、やっぱり古い町並みが残されている横須賀の街道に、ひとの往来があるのが、一番のアートだと思う。
展示されている作品をじっくり見ると、多分半日では足りなそう。
駆け足気味に新橋まで往復。
その間、たまに見知った人に声を掛けられる。
まずはにぐみさん、スタッフとして参加しているとかで、いっぱいパンフレットをいただいた。
ちっちゃな文化展のパンフを持っていなかったので、それをいただけたのは助かったのですが、その他いろいろのパンフをいただき、カメラ一挺の身、持ち運びに正直困ったのですが、丸めてズボンの後ろポケットに。
それから久しぶりに、森の切り絵作家ichioさん。
前回より、作家としてちっちゃな文化展に参加している。
森町在住で、一緒に森ほたるとかに関わっているので、アートと街おこしにに関してひとしきり。
結論として、森町にしても、旧掛川市にしても、こういったイベントができる横須賀というのは、さすがだと思うしうらやましいところがある。
遠州弁でいうと「けなるいなか」かな。
それから、静岡新聞の方とか、朝日新聞の方とか、1652さんとか、一昨年ネイチャーフォトで一緒だったHさんがミュ時が変わったという嬉しい話、でもHさんとか。
人の往来する街道で、思いがけず知人と行き合う、これもちっちゃな文化展の楽しみ方ですね。
今年は多分、あと二日はいけそうにないのですが、来年機会を作って、じっくり、今度は作品を見て回りたく思います。
ホームぺージとはいえ、ものづくりのをしている者の視点で。