掛川市内のFacebookについて、いろいろ調べていたところでちょうどこんな記事を見かけました。
市町別でみると、前年比2605人減となったものの浜松市が2万6934人で1位。県内の外国人の約3割が同市に居住している。静岡市8409人、磐田市7513人、富士市4975人、掛川市4298人の順となった。
掛川国際交流センターさんに協力していただいて、掛川在中表示のFacebookユーザーをみてみたら、外国人214名・日本人142名。
掛川在住の外国人、4298人中の214人、実に掛川在住の外国人の5%がFacebookを使っているという結果。
掛川市の人口が116,216人に対して、掛川地域SNS「e-じゃん掛川」の会員が2486で2%ということを考えると恐るべき数字。
Facebookの利用率が多い外国人が多くいる、東海地方の地方都市では似たような状況ではないかと推察されます。
ただ、不思議なのは掛川在住の外国人はブラジル人が多く(外国人に占めるブラジル人の比率はまた調べたいところ)、また今回見てみたところでも、掛川在住の外国人Facebook利用者はブラジル人が多いように見えました。
けれどブラジル本国の利用SNSサービスは、FacebookがローカルSNSを逆転する時:In the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログによると、orkutが、Facebookよりも格段に多いのだとか。
掛川在住のブラジル人が、本国とのつながりのため、Facebookを利用しているから、と結論づけるには少し違和感がある。
なぜ、地方都市在住の外国人はFacebookを使うのか。
Facebook周りの関心事が、また一つ増えました。