ノートPCの立ち上がりが3分の1


以前週刊アスキーで見かけた、窓の杜 – 【REVIEW】Windowsの起動時間を改善してくれるクラウド型ソフト「Soluto」を試してみました。
うちのノート、東芝dynabook MX33Kという安いやつで、CPUが超低電圧版 インテル Celeronプロセッサー 743 動作周波数 1.30GHzでメモリが2G、貧力なPCであるにもかかわらず、いろいろなソフトを試して入れていたのが原因で、起動にかかる時間がとても長い。
これを何とか改善できないかと思い立って、このSolutoをインストール。
インストール後に再起動すると、PCの起動にかかる時間を計測してくれます。
その時間が、6分20秒。
いくら何でも重すぎます。
まずは、起動を遅延、休止できるプログラムを片っ端から、休止。
それで、立ち上がりが4分ちょっと。
これでもまだまだ、ストレスが。
さらに、必要のないソフトをアンインストール、それからアンチウイルスソフトもCOMODOというフリーのものから、軽量なAvira AntiVir Personal – Free Antivirusに変更。
現時点で立ち上がりの時間が2分20秒と、約3分の1にまで短縮されました。
PCというと、便利なようにいろいろなソフトを入れてしまいますが、一度起動したら長時間使い続けるデスクトップならまだしも、ノートPCの場合、取り出してさっと使える方がやっぱり便利。
iPadを使ってみて、痛感しています。
ちょっとしたことならほとんどiPadで済ましてしまい、最近ノートPCの出番が減少気味でしたから。
これで、少しノートPCの使い勝手がよくなるかな。

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