掛川市地域SNS「e-じゃん掛川」で、地域の情報をレポートする人材育成のための、e-じゃん掛川市民記者講座、今年度第2回目。
今回は「市民記者【文章術】講座」
地域SNS「e-じゃん掛川」や、ブログ・Facebook・Twitterなどを使っていると「文章」を書く機会が、以前と比べてずいぶんと増えてきています。
このブログにしても、自己流で「なんとなく」書いているのが現状。
今回のような【文章術】講座は、とても興味があります。
講座前半は、「分かりやすい文章」の技術―読み手を説得する18のテクニック (ブルーバックス)と、日本語の作文技術 (朝日文庫)を参考に、新生いいじゃん掛川編集局がまとめてくれた、「分かりやすい文章を書くためには」の「文章術」16項目。
- 「分ける」が「分かりやすい」の原点
- 伝えたい重要ポイントを書き並べる
- 要点を先に、詳細は後に書く
- 親子関係・並列関係を明示する
- 見出しをつける
- 読者層を想定し、想定読者と語らいながら書く
- センテンスは平均40文字以下
- 「が」をすてる
- 長い修飾語を使わない
- 読点で意味を確定させる
- 修飾語は近くに置く
- 否定文に気をつける
- 具体的に書く
- 無駄な部分を削る
- 同音を繰り返さない
- タイトルを魅力的なものにする
どれもこれも「なるほどなぁ」と思うい、改めて考えてみると見直すべきところが沢山。
今までの文章、はたしというか「文章の書き方勉強会」みたいなものが、継続的にあるといいな。