オープンデータデイ2016in掛川

opendata
By: Descrier

平成28年3月5日に掛川市大日本報徳社で「オープンデータデイ2016in掛川」が開催されました。

その際どこ屋台新たな展開ということで、関わらせていただきました。

午前中は20分ほどで、掛川祭どこ屋台の実施報告を。

午後は、どこ屋台では、掛川祭と連携して、各町屋台のリアルタイム位置情報を公開することで、環境客、地域住民の利便性を上げることができ、それを発展させて市民主体で位置情報を含めたデータを作ることで便利・楽しいものができないかという「みんなでつくろうオープンデータ」というアイディアソンを行いました

まずは、各地区のオープンデータの例として、富士宮プロジェクトの紹介。
続いてe-じゃん掛川の公衆電話どこにある?などの紹介をして、オープンデータの現状と、掛川市での例を確認してもらいました。

後半はワークショップ形式。
まずは掛川市で欲しい、見たい情報ってなに?のアイディア出し。
参加者から

  • サイクリングコース
  • 子どもの遊び場所
  • グルメ情報
  • 観光情報
  • 市内サクラやホタルなどの状況を、位置と写真で
  • 古写真のマッピング
  • 鳥害、獣害の共有
  • 道路工事の場所
  • 不審者情報
  • 駐車場の空き情報
  • 落とし物
  • 交通事故
  • 街灯の場所
  • 消火栓の場所
  • 空き屋

などの意見が出てきました。

その中で市民が関わりやすいテーマとして、
古写真のマッピング
サクラやホタルなどの状況
などができたら良いですねといい話に。

続いて、どうやって実現するかのワークショップ

  • e-じゃん掛川を活用する。
  • オープンデータとして活用できるように、コミュにクリエイティブコモンズの宣言
  • 10人くらいはコアなメンバーがいると良い
  • 定期的に集まって相談する。

などの意見が出されました。

せっかく「オープンデータデイ2016in掛川」で一コマいただいて話し合った結果ですので、何らかの形でこういったことができないか、今後検討して行くつもりです。

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