その際どこ屋台新たな展開ということで、関わらせていただきました。
午前中は20分ほどで、掛川祭どこ屋台の実施報告を。
午後は、どこ屋台では、掛川祭と連携して、各町屋台のリアルタイム位置情報を公開することで、環境客、地域住民の利便性を上げることができ、それを発展させて市民主体で位置情報を含めたデータを作ることで便利・楽しいものができないかという「みんなでつくろうオープンデータ」というアイディアソンを行いました
まずは、各地区のオープンデータの例として、富士宮プロジェクトの紹介。
続いてe-じゃん掛川の公衆電話どこにある?などの紹介をして、オープンデータの現状と、掛川市での例を確認してもらいました。
後半はワークショップ形式。
まずは掛川市で欲しい、見たい情報ってなに?のアイディア出し。
参加者から
- サイクリングコース
- 子どもの遊び場所
- グルメ情報
- 観光情報
- 市内サクラやホタルなどの状況を、位置と写真で
- 古写真のマッピング
- 鳥害、獣害の共有
- 道路工事の場所
- 不審者情報
- 駐車場の空き情報
- 落とし物
- 交通事故
- 街灯の場所
- 消火栓の場所
- 空き屋
などの意見が出てきました。
その中で市民が関わりやすいテーマとして、
古写真のマッピング
サクラやホタルなどの状況
などができたら良いですねといい話に。
続いて、どうやって実現するかのワークショップ
- e-じゃん掛川を活用する。
- オープンデータとして活用できるように、コミュにクリエイティブコモンズの宣言
- 10人くらいはコアなメンバーがいると良い
- 定期的に集まって相談する。
などの意見が出されました。
せっかく「オープンデータデイ2016in掛川」で一コマいただいて話し合った結果ですので、何らかの形でこういったことができないか、今後検討して行くつもりです。