リンク切れ対策に「ひよっ」と思ったのですが

[browser-shot url=”http://hiyo.jp/” width=”400″]

これは面白そうなWebサービス。

ひよっ」は、魚拓機能付きの短縮URLサービスだ。特定のウェブページのURLを入力すると短縮URLを発行し、あわせてキャッシュを生成するので、いわゆる魚拓サービスとしての利用も可能だ。

 短縮URLサービスはいろいろありますが、魚拓機能も付いているのはいろいろ使い道があるかも。

たとえばブログの記事では、長い期間書いていると以前書いた記事の中にすでにページの公開が終了してしまっていたり、サービスが終了終了してしまっている場合があります。
その場合、リンク切れが発生してしまいますが、これを放置するとSEO的にはよろしくない(らしい)ということで、リンク切れを自動でチェックしてくれるプラグイン Broken Link CheckerなんていうWordpressのプラグインもあったりします。
新聞社の記事などの場合、一定の期間が過ぎると公開終了されてしまうことがほとんどなので、リンク切れ対策にこんなWebサービスを使うのもありかな、と思った次第。

ただこの「ひよっ」、すべてのURLを魚拓付きの短縮URLにしてくれるわけでなく、魚拓付き、無しを選択できます。

http://hiyo.jp/の魚拓無しの短縮URLが、http://hiyo.jp/v1で、
魚拓有りの短縮URLが、http://hiyo.jp/ZWa

このサービス、ブックマークレットも用意されているのですが、それで生成されるのがどちらというと、
http://hiyo.jp/v1と、
魚拓無しの短縮URLでした。

実際に使う場合、ワンクリックで生成できるブックマークレットを使うのが現実的なので、これでは単なる短縮URL生成サービスとしてしか使えず、ブログのリンク切れ対策には使いなさそう。

魚拓付きのブックマークレットも公開してくれたらいいのに。

ということで、新聞社の記事へのリンク切れ対策には素直にWeb魚拓のブックマークレットを使ったほうが良いかもしれませんね。

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