先週末にサービスが開始された Threads ですが、現状アカウントを作って少し投稿しただけで、あまり有効な使い道が見えていません。
ただ、Instagramと連携しているためか、だんだんとFacebookやInstagramを使っている人たちがアカウントを開設して、フォローしてきている状況です。
まあ、これからどのようになってゆくのかが楽しみですね。
楽しみというと、今後の技術的な部分でも面白くなるかもしれない情報が。
「Threads」では、分散型(非中央集権型)のソーシャル・ネットワーキング用のプロトコルである「ActivityPub」と互換性をもたせる予定。
「Threadsはメタ初の分散型SNS対応アプリになる」、公式が説明するビジョンや最大500文字などの仕様とは – ケータイ Watch
Threadsでは、将来的に「ActivityPub」を使って、 Mastodonのユーザーや、ActivityPubプロトコルをサポートするサービスのユーザーをフォローできるようになる、ということだと思います。
WordPressでも、 「ActivityPub」 プラグインを使えば 「ActivityPub」 に対応させることができるとのことなので、試験的にプラグインをインストールしてみました。
これによって、 ActivityPub 対応サービスから、inqsite@www.inqsite.netでこのブログをフォローできるはずなのですが、mstdn.jp で試してみましたが、今ひとつフォーローの仕方がわかりませんでした。
ActivityPubプラグインをインストールしてから、記事を投稿しないと認識されないのかもしれないので、しばらく様子を見てみたいと思います。
追記
記事を投稿して一日たっても inqsite@www.inqsite.net で検索しても表示されませんでした。
これはこのブログがサブディレクトリになっているためだと思われます。
他のサブドメインにインストールしたブログだと表示されました。