市民活動団体が寄付を集める方法

NPO


以前からどこ屋台を始め、Kakegawa Band Festivalなどの市民活動に関わらせてもらっています。
しかしこういった活動を継続してゆくには、やっぱり資金が必要になってきます。
協賛金などの協力をいただいているのですが、もう少し一般的に寄付をお願いできる方法はないか調べてみました。

入り口の一つとしては、Facebookページのカテゴリが「非営利団体」だけになっていると設定できる「寄付する」ボタン。
ただしこのボタンはFacebook側で募金の回収をしてくれるわけでなく、外部の寄付お願いページにリンクされるだけなので、寄付を受け取る仕組みが必要となってきます。

そこでまず頭に浮かぶのはPaypalで、海外のサイトなどを見ると”donate”という言葉の所にPayPalのリンクがあるのをよく見かけますが、調べてみると日本ではPayPalを使った寄付は、法律上できないのだとか。


どうやら日本では個人間送金は、とても面倒なのらしい。
その隙間のなか、個人間送金アプリが注目されているらしいのですが
個人間送金・集金アプリのサービス比較とメリット、デメリットのまとめ
フィンテック(Fintech)の仕組みの中で注目を集めているのが個人間でのお金をやり取りするテクノロジー(アプ…

そのあたりはまたの機会で調べてみます。

まずは王道的な感じで、NPO向けを謳った寄付決済サービスを調べてみます。

NPO向け寄付決済サービス


こちらで紹介されているサービスのうち、まずは初期費用、利用手数料の必要のないものだけピックアップ。

congrant

決済手数料 8%
任意団体可
サイト上で新規登録

Syncable

決済手数料 クレジットカード:2.95%
      ビットコイン:1%
      Peer to Peerファンドレイジングキャンペーン:8%
任意団体可      
お問い合わせ後、登録

pneclub

スタータープラン 決済手数料 10%
任意団体可
お問い合わせ後、登録

PAY.JP NPO

決済手数料 1.5%
内閣府公式サイトに掲載されている特定非営利活動法人であること。
サイト上で新規登録

アナザーレーン(ALI)

決済手数料 3%台~
お問い合わせ 必要書類のご提出 加盟店審査 ID・パスワードの発行 決済ページの接続 サービス開始
NPO法人

シン・ファンドレイジングペイメント

決済手数料 
 VISA・MasterCard 5%
 JCB・AMEX・Diners 6%
認証料   50円(税抜)/1取得ごと
審査あり
NPO法人?

このうち、NPO法人でなく任意団体でも利用できるのが

  • congrant
  • Syncable
  • pneclub

の3サービス。
どれかにしぼって、まずは試してみようかと思います。

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