RESAS-APIをPHPでつかってみる

php

来月3日に行われるオープンデータデイ2018in掛川の一コマに
RESASアイデアソン
というのが入っています。

RESASというのは、

RESAS(リーサス)は、日本・内閣府のまち・ひと・しごと創生本部が運用している、産業構造や人口動態、人の流れなどに関する官民のいわゆるビッグデータを集約し、可視化を試みるシステムである。地域経済分析システムという表現も用いられる。RESASは、Regional Economy (and) Society Analyzing Systemの略である。


簡単に言うと、都道府県・市区町村などの地方自治体の人口、産業、観光などなどのデータを見ることができるシステムです。
トップページ - RESAS 地域経済分析システム
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地方自治体の様々な取り組みを情報面から支援するために、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が提供する、産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。

そのRESASのデータをプログラム上から扱うことができるAPIがあるので、試しに少しPHPでサンプルプログラムを作ってみました。

[code language=”php”]
<?php
$url=’https://opendata.resas-portal.go.jp/api/v1/prefectures’;

// リクエストヘッダ
$header = array(
"X-API-KEY: APIキー"
);

// HTTPコンテキスト
$options = array(‘http’ =>
array(
"method" => ‘GET’,
"header" => implode("\r\n", $header),
)
);
// 都道府県一覧のJSONを取得
$contents = file_get_contents($url, false, stream_context_create($options));

// 都道府県一覧のJSONを配列に格納
$prefectures = json_decode($contents, true)[‘result’];

// CSV形式で出力
foreach($prefectures as $pref):
echo $pref[‘prefCode’];
echo ‘,’;
echo $pref[‘prefName’];
echo ‘<br>’;
endforeach;
?>
[/code]

テストで使った環境がCloud9でテストして、デフォルト環境だとcurlがうまく使えなかったため、file_get_contents() を使っていますがAPIなどにfile_get_contents()を使うのはオススメしない理由と代替案とあるように、APIを使えたら curl を使った方がいいらしい。

curl が使える環境用のサンプルコードはこちら
https://www.inqsite.net/weblog/4324/

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