Pepper for Bizの初期設定をしてみましたで触れたように、たまにペッパーを使わせていただいています。
使わせてもらっているのがPepper for Biz(法人向けモデル)なので「お仕事かんたん生成」を整備してから意識がプログラミングの方に行っていたのですが、今回ペッパーと会ったら、どうも「お仕事かんたん生成2.0」がリリースされた様子。
設定等の問題があって、今回は「お仕事かんたん生成2.0」がどう変わったか試すことはできなかったのですが、それは次の機会ということで、今回のテーマはペッパーとの会話。
いろいろな方と一緒に、ペッパーと遊ぶ機会をもらっていますが、Pepper for Bizのでは、話しかけてもあまり適切な会話は成立しない感じで、for Bizの会話能力はあまりないんだな、という印象。
調べてみると、リアクション会話 | 付録 | Pepper for Biz 取扱説明書 | ソフトバンクにあるように、30弱のキーワードに対してそれに相応する返事しかできない様子。
ちょっと残念、と思っていたのですが、そいう言えばお仕事のメニューの中に「ちょっとおしゃべり」という選択肢があったのを思い出し、お仕事のメニューの中に入れてみました。
「ちょっとおしゃべり」を起動して、今回同行した方々にいろいろ試してもらったところ、けっこう会話が成立するんですね。
30弱のキーワードに対してそれに相応する返事しかできなかったのと大違い。
Pepper for Biz(法人向けモデル)の場合いつもはお仕事なので余分な受け答えはせず、「ちょっとおしゃべり」になった時だけ、饒舌に語るんでしょうね。
そこで最近聞いた
今回、同志社中学校と新潟県柏崎市立の小中学校14校に「Musio専用教室」を設置した。これにより、従来のパソコン教室のように「生徒1人に1台のMusio」の提供が可能になり、今までハードルが高かった学校内での発音チェックや英会話練習ができる。
を思い出して、英語で話しかけてみましたが、これは失敗。
日本語設定のペッパー君は、どうやら英語は苦手みたいです。
次回、機会があったら、英語モードにしてから「ちょっとおしゃべり」をためしてみたいです。