オープンデータを活用したサイトを WordPress で作ってみる

opendata


習作として、オープンデータを使ったサイトでも作ってみようかと、試行錯誤中。

これまでも掛川市のオープンデータを使って、WordPressを使った掛川ポータルサイト「かけがわ.いんふぉ」に、掛川市避難所マップ掛川市AED設置箇所マップ掛川市内 Fujisan Free Wi-Fi マップを公開していましたが、このあたりはオープンデータを kml に変換して google map で表示しただけのもの。

かけがわ.いんふぉではかけがわの お店で、こんな感じでマップ上に各ポイントを配置しているので、このコードの流用で、オープンデータを利用したもう少し面白そうなサイトができないかと。

ということで
「静岡県」のオープンデータの中から、ふじのくに静岡ロケ地ガイドを選び、CSVファイルをダウンロード。

CSVファイルをWordpressの記事にするには、CSV Importer — WordPress Pluginsが便利です。

ロケ地ガイドのCSVをexcelで開いて、ロケ地名称を記事のタイトル・内容を本文にするため、それぞれタイトルを “post_title” “post_content” に変更。

その他の列はカスタムフィールドとして格納したいので、それぞれ適当な名称に変更。

これを「CSV UTF-8」形式で保存。

保存したファイルを、wordpress のツール>インポート>CSV でインポートすると、オープンデータの各レコードが wordpress の記事になります。

あとは、wordpress のテンプレートをカスタマイズして、代表作品・主な出演者・場所・交通手段・休日・入場料などのカスタムフィールドを表示すれば、オープンデータを使った wordpress のサイトが出来上がります。

このふじのくに静岡ロケ地ガイドのデータには、位置情報データも含まれていますので、googleMapAPI を使うと、地図も表示させられますね。


こんな感じ。

WordPressを使うと、オープンデータの視覚化もけっこう簡単にできますね。

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