昨日、掛川市長・市議会議員選挙が告示されました。
インターネット選挙運動解禁からはじめての、市長・市議会銀選挙と言うことで、各候補者のインターネット選挙運動活用(ホームページ・facebook・twitter・ブログ)状況を調べてみました。
*2017/4/10現在、「掛川 候補者名」で検索し、候補者のものと思われるものを集めました。
市長候補
松井三郎 現
ホームページ facebook twitter ブログ
市議会議員候補
鈴木久裕 新
facebook
中嶋信雄 新
ブログ
渡辺久次 現
富田まゆみ 新
facebook
山本行男 現
窪野愛子 現
facebook
榛村航一 新
facebook
鷲山喜久 現
松浦昌巳 新
facebook
加藤修 新
ブログ
大石勇 現
草賀章吉 現
facebook
野口安男 現
鈴木正治 現
藤原正光 新
facebook
寺田ゆきひろ 新
藤澤恭子 新
facebook
二村礼一 現
ホームページ・facebook・twitter・ブログの活用状況としては、facebookが市長戦が両者とも、市議会議員戦が25候補中15候補が利用と多いですね。
facebookの利用の仕方としては、市議会議員候補者のほとんどが個人アカウントで、新人の方も以前から使っているものをそのまま選挙活動用にも使っている感じ。
次いで、ブログが市長・市議会議員併せて27候補中8候補。
そのうち5候補が、浜松地域ブログサービス「はまぞう」を使っているのがこのあたりの地域の特長ですね。
公式Webサイトの有無は、市長候補者は両者ともあるものの、市議会議員候補者は25候補中2候補のみが活用している状況。
twitterの活用も(見つけられていないものもありそうですが)2候補とあまり使われていない印象です。
前回四年前の時はしっかり調査していないのですが、若手の議員何名かがブログ・facebookを利用していただけだった印象でしたが、今回はインターネット選挙運動解禁、それから若めの候補者も増えたこともあってか27候補者中19候補が選挙運動にインターネット活用しているという、インターネット活用が多数派になっている状況です。
一昔前は、議員さんってなにをやっているのかよく分からない感じでしたが、選挙活動からそれ以降の活動もインターネットで見ることができるようになると、市の政治というのも身近に感じられるようになるかもしれませんね。