しょうざんさんの作品を

 昨年のうちに「まんまる寝子」の話のわっかさんの記事気になっていた展示会。
 掛川スタイル KAKEGAWA-STYLE:雨が止んできたので
 クリクワ日記:買い物
 いつのまにか少女は:先生 大忙し
と、行ってきて良かったよ、と言う記事を横目で見ながら忙しくていけなかったのだが、最終日の今日、やっと行くことができた。
 やっぱり良い陶器というのはいいですね。
 こんな器で抹茶を点てたらよさかりそう、とは思いつつも、なかなかお足が出ずに、出るのは、ため息ばかりなり。
 100円のどんぶりで立てても、抹茶は抹茶。
 その味にさして違いはないのだろうが、良いものを、良いもので、その場全体を楽しむ、と言うのがやっぱり文化なんだろうなぁ、と、欠けた湯飲みに安焼酎を注いで飲みながら、つらつら考えてみる。
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コメント

  1. くりくり より:

    わたしもいきました茶碗
    3つ買ってきました。
    こういう展示会
        応援したいですね。
    文化の谷間 
       小笠掛川の地位向上委員会(くりくり)

  2. kazokun より:

    写真の徳利とお猪口のセットが50万円でしたね。
    値段の高さにびっくりです。
    でも、本当の意味で驚いたのは、本当に金色、黄金色に光っていたことです。
    釉薬を付けずに焼き締めだけでこれだけの色を出すには、焼き方に特許を取れるほどのノウハウがあるんだと、しょうざんさんがおっしゃってました。
    それにしても、徳利の赤と黒と黄金色のコントラストが非常に印象的でした。

  3. たかひろ より:

    芸術作品の価格はあってないようなもの。
    希少性があれば高くなり、
    簡単にできるものは安くなるだけです。
    安くても高くても自分が気に入ればそれでよし!
    と僕は思います♪

  4. 「深」さん、ほんとにお会い出来て
    とても楽しかったです。
    抹茶を点てられるなんて
    良いご趣味ですよね。
    確かに「こんな器でお茶点てたら、さぞかし・・・」
    というのは、正直なところで
    私も、自分で作った料理を
    どうしても、この器に盛りたい・・・
    どうしても、この器で食べたい・・・
    というところから、あんなに集まってしまいました。
    ですけど、100円のお茶碗でも
    お茶を点てる時間が有意義であれば、それもそれ。
    自分にとって大切な事を、ほんとに大切にすれば
    それが、その人の精神衛生になるんだと思うので・・・

  5. より:

    >くりくりさん
    本当にそうですね。
    こういったものを見られる機会というのは、なかなか無いですから。
    >kazokunさん
    ちょうどとお会いできて良かったです。
    焼き物をご自身でやっていると、なおさら良さが判るのでしょうね。
    >たかひろさん
    本当にそうですね。
    自分が気に入るものを、自分でどう判断するかが大切なのでしょうね。
    >まんまる寝子さん
    お会いできて良かったです(^_^)b
    趣味というか、昨年半分仕事で・・・(^^ゞ
    本当に、良いものは良いですね。
    また、こういった機会をお願いします(^_-)

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