小笠山の夏の鳥を楽しむ

 昨日の鉄矢悦郎氏カレッジ講演の懇親会は午前様にならなかったものの、結構深夜まで。
 で、今日は引き続き掛川スローライフデザインカレッジの、6月セッション「小笠山の夏の鳥を楽しもう」
 集合は朝6時、スタッフ集合5時半。
 昨日遅くまで飲み歩いて、一度自宅に帰ってからでは、確実にその時間に、というのは無理そうだったので、アジト泊。
 一人でもちゃんと起きられるか一抹の心配はあったのだが、携帯の目覚ましを聞いて、無理矢理目を開けて、会場まで。
 遅い時間まで飲んで、翌早朝出かけるというのは久しぶり。
 消防の訓練の時、もしくは祭りの時くらい。
 眠くもあり、基本的に頭はぼんやり、でも柔らかい朝の日差しが気持ちよかったりする。
 準備をして、参加者の方々が三々五々集まる頃には比較的頭もすっきり。
 ということで、気持ちよくバードウォッチングスタート。


5/3セッション36
 この時間、風もないので、道沿いの池が鏡のようにあたりの木々を映して。
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 小笠山に向かって
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 向かって
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 ちょっと遠いけれどホオジロ
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 その先に進んでよざえもんの池
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 更に奥に進むとドンドン隧道
 隧道というので人が通れるトンネルかと思ったのだが、水を通すための隧道なのだとか。
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 その先にもそういった隧道があり、出口がこんなふうになっているところも。
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 この時期、鳥の繁殖期にあたるため、なかなか鳥の姿を見ることができないながらも、あたりでは鳥のさえずり。
 そして折り返し地点、ますらおの池
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 凪の時の池というのは、鏡みたいで。
 その堤防も朝日を浴びて
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 このあたりでサンコウチョウの声が聞こえたり、自分は見られなかったのだが、つがいが飛んでゆくところを見られたとか。
 ジュビロン君のモデルになったサンコウチョウ。
 見てみたかったなぁ。
 ということで帰り道。
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 途中でキツツキの穴(ちょっと手ぶれ)に気づいたり
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 こんな風景があったり
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 行きがけには気がつかなかった、よざえもんの池のカメとか
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(二匹いたんだ。気がつかなかった)
 結局、しっかり鳥を見られたわけでなく、また、どれがどの鳥のさえずりか解らないままだったのだが、(もう少ししっかり講師の近くにいればよかった(-_-;)、小笠山西麓、今まで行ったことがなかったのだがいい場所がいっぱいあることを教えてもらえて。
 鳥は見られなかったのだが、こんな風景を見ることができて、早起きしたカイがあったなぁ。

コメント

  1. だんちょう より:

    気持ちよさそうですね~
    バードウオッチングに興味はあるのですが
    なかなか時間がなくて・・・
    素敵な場所・写真見せていただきました。

  2. より:

    >だんちょうさん
    結局バードウォッチンならぬバードヒヤリングだったかも(^^ゞ
    今は繁殖期で、鳥のさえずりは良く聞けました。
    早朝の気持ちいい(半分二日酔いでしたが)小笠山の風景を見られただけでも、満足です。
    ちなみに、バードウォッチング、鳥を見るということならば秋から冬にかけてのほうが見られる可能性は高いのだとか。
    広葉樹が葉を振るわせ葉がなくてというのと、えさを探して低い辺りにいることが多いためだとか。
    そのころにこのあたりを散策してみるというのもいいかもしれませんね。

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