昨日、ライカレの打ち合わせ前にちょっと時間が空いたので書店に。
なんの目的もなく、ぶらっと本の背表紙を見て回るのは、とっちょひさしぶり。
そんな中で、見つけた本が井沢 元彦 (著) 日本史集中講義―点と点が線になる。
井沢 元彦の本は、学生時代、江戸川乱歩賞受賞の『猿丸幻視行』を読んで以来好みで、たまに見かけては買ってしまう。
『猿丸幻視行』は歴史推理小説なのだが、それから入って氏の歴史関係の書籍、 逆説の日本史とかも、好んで読んだり。
この「日本史集中講義―点と点が線になる」は「逆説の日本史」のダイジェスト版のようなもの。
学生の頃はあまり歴史は得意でなく、どちらかというと嫌いな部類の教科だったのだが、この本のように「流れ」で歴史を読むというのは、わかりやすくて楽しい。
自宅に帰ってから一気に読了。
たまにはこういう本を読むのも良いものだ。