先日自宅PCモニターの調子が悪くなったことと、昨日外出していたこともあって、情報難民状態。
で、新潟県中越沖地震のことを知ったのは、夕方になってから。
今朝になって新聞、テレビニュースでいろいろ詳細を知ることができたワケなのだが、朝のうち、ネット上でもいろいろと様子を見てみる。
そんな中、掛川SNSe-じゃん掛川より1年前に開設された、新潟県長岡市の「おここなごーか」はどうかと、「おここなごーか 地震」でGoogleブログ検索をしてみると、何度か講演を聴かせていただいた河井孝仁氏のブログページを発見。
新潟県中越沖地震発生から1時間ぐらいの時点での、いくつかのWebサイトをキャプチャしました。 この時点では、長岡の地域SNSおここなごーかが災害用ページに変わっていましたが情報はほとんどなし、刈羽村、柏崎市の自治体ページにも情報無し、東電及び刈羽原発のページも平時のまま。 2chのまちBBS、mixi、Timelogには相当量の記事が入っていました。もちろん、まちBBSはゴミ多しです。
実際、「おここなごーか」のページを見ると、確かに災害用モードにはなっているもののあまり情報は無し。
mixi、Timelogは見ていないのだけれど、まちBBS・北陸甲信越掲示板では【M6.8】平成19年新潟県中越沖地震・総合スレッド 3 【震度6強】のように、確かにゴミも多いけれどけっこうの数の記事が入っていた。
これをもって、地域SNSじゃぁ、というつもりはないのだが、さて、東海地震が来たときを考えて、被災地、被災地外、それぞれどんな情報が欲しいのか、で、被災地の中でどんな情報をどのように発信できるのか、したらよいのか、というのは考えておいた方が良いんじゃ無かろうか、と思った次第。