先月のフォーラムで講演いただいた、内山節先生の新刊が発売されている。
そのタイトルはずばり 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか (講談社現代新書)。
講演の最後に、この書籍が近々発行されるという話を聞いていたのだが、先週の16日、ほぼ一週間前にすでに出版されていたようで。
今日磐田方面に出かけた帰りに、さっそく本屋に寄って買ってきた。
休憩時間にぱらぱらと内容を覗いてみているのだが、先日の講演内容に加えて、内容がより充実したものになっている様子。
講演時には聞き流してしまったところも、こうして書籍化されると、話がより解りやすいし、書籍だけでは伝わりにくいところも、実際に内山先生のお顔を拝見しながら聞いた講演を思い出すと、伝わってくるような気がする。
さて、うちに帰ったら、ゆっくり読書といたしますか。