ついに今年も出ました、これだけ朝晩寒い日があるとね。
これから半年間、よろしくお願いします。
それにしても、冷房を使わなくなってから、暖房を使うまでの間というのは意外と短いもので、つい先日まで「今日は暑いねぇ」と言っていたのに。
とはいうものの、今ではすっかり石油ファンヒータにその場を奪われた石油ストーブ。
確かにファンヒーターの方が効率的で、安全なのだが、どうもストーブの方が気が休まる気がする。
先日の都市景観講座の中で講師が「常に形が変わるもの、水の流れ、風、火を見ていると飽きない」とおっしゃっていたのだが、まさにそれ。
ちらちらと動く炎を見ていると、飽きない。
でもそう考えると、家の中で火を見るのもずいぶん機会が減ったような。
いろり、ローソク、ストーブ、ガスレンジさえも最近では電気調理器具に置き換わってきていて・・・。
そういえば、家の中で自然の風を感じるという機会は、ずいぶん前から少なくなっているような気がする。
残るは水の流れ。
家の中から蛇口が無くなったら、それこそが科学の勝利。
なのかもしれないが、いやだなぁ、そんな家。
コメント
我が家も石油ストーブです。
以前はファンヒーターを使っていたんですが。
やっぱりなんとなく石油ストーブの方が落ち着きます。
ヤカンを載せれば加湿もできるしね。
「常に形が変わるもの、水の流れ、風、火を見ていると飽きない」
なんだかこの言葉にハッとしました。
水・風・火はもちろんですが、月・雲・影・空の色・・・
私の心をつかんで放さないものたちはみんなカタチがとどまらないもの。
何が判ったわけでもないんですが
そうだったんだ~、とひとり納得してしまいました(笑)
水道の蛇口がなくなる時代、ヒトはどうなっちゃってるんでしょう?
考えるのが怖いですね^_^;
自然のすきま風がぴゅーぴゅー入ってくる我が家はまだまだ安心です(^^♪
>T川さん
ストーブのほうが、やっぱり落ち着きますね。
便利ですしね(^_^)v
>りるさん
前回の景観講座で、私も目からうろこでした。
そういったものって、見ていて飽きないものなんですが、だんだん身の回りから消えてきているような気がしますね。
蛇口までなくなったちゃったら、どうなるんでしょうね。