長男の高校受験も無事終わり、で、高校入学前の課題というのが出された。
私の頃もそうだったのですが、今まで春休みというのは宿題がないものと思っていたのに、入学前から宿題が出るなんて・・・と思い出します。
その課題を見せてもらうと、私の頃にはなかった記憶があるのですが、課題の一つに読書感想文があるそうな。
課題図書いくつかがリストアップされていて、それについて感想文を書くのだとか。
どれにしよう?と聞かれたので、元読書好き(最近ではなかなか読むことができないのです)の相方と2人で、勝手に「これがいいよ、これ」と決め、そんじゃ買っておいてあげるから、と言うことで、暇をみて本屋さんまで。
ところが本屋に来たところ、2人が挙げた2冊とも見あたらない。
科学の考え方・学び方 (岩波ジュニア新書)の方は、無いかもと思ったのだが、こちらはあるだろうと思っていた 遠野物語(新潮文庫)も見つからない。
近くの、比較的大きな書店2軒を探したのですが、どちらにもどちらも。
仕方がないので、amazonで注文。
でも遠野物語は、amazonでも新潮文庫版は新品はなかったので、絶版なのかも。
まあ、amazonは便利なので、たまに使っていたりするのですが、近くの書店で無さそうなものだけで、できるだけ地元の書店を、と思っていたのですが、残念。
とはいえ、毎日いろいろな本が出版されている現在、本屋さんにとってもすべてを品揃えするのは無理なこと。
売れ筋のもの中心になるのは仕方がない、とは思うけど、自分がそのころ、読んでいていた方が良いといわれたいわゆる名作というのは、、あるのかな。
コメント
こんばんは。
岡田書店なき今、小さいけど昔から頑張ってる三原屋書店を、なるべく利用してます。
でも、ブラウジングして本を選ぶには品揃えが薄いので、暮らしの手帖や自動車工学や写真工業の定期購読だけです。面白い本が無いかと探すのは大店舗の店になっています。
取次のパターン配本制度のため、何処の書店でも品揃えが同じなのが、不満ですね。
買う本が決まっている場合、先ず、アマゾンマーケットプレイスの古本から探し始めます(笑)。
新品なら、書店に電話して在庫が無い場合、書店に取り寄せを頼むと一週間以上掛かるので、アマゾンに注文することが普通になっています。但し、1500円未満の場合は、送料が掛かるので、セブンアンドワイに注文してセブンイレブンで受け取ります。
尚、絶版本を探す場合、最初に探すのはアマゾンマーケットプレイス、次がYahoo!オークション、次がブックオフオンライン、それでも見付からなければネット上を徘徊。
なるべく地元の本屋さんを使いたいところなのですが、致し方ない点もあったりします。
でも、やっぱりできるならば地元の店を使いたいですよね。