昨日データコピーに丸一日掛かって、結局時間切れになってしまったノートパソコンですが、本日ブートの設定をしてなんとか新ハードディスク(HDD)で起動完了です。
なんとなくちょっと変なところもあるのですが、データは無事確保、使い勝手もほぼ今まで通り、で、容量はほぼ倍、起動もちょっと早くなったかな、と、なんとか復活です。
それにしても、もう少し早く見切りをつけて、HDD交換していれば、ここまで時間が掛からなかったのですが、でも完全にHDDが逝ってしまう前で良かった。
ついでにディスクトップの方も、転ばぬ先の杖ということで、Cドライブの交換。
こちらも、ずいぶん前から使っている30GBをだましだまし使って、データ用に120GBで対応していたのですが、新規に250GBのHDDを買ってきて移行しました。
こちらの方は100GB超のデータコピーも含めて、ほぼ半日で終了。
やっぱり通常だったらこのくらいで済むようで(^^ゞ
なんにしても、データのバックアップ、それから早めのリプレースというのが大切なようです。
今回のノートパソコンにしても、もしかしたら買い換えで少なくとも10万円(と一時は覚悟したのですが)のところ、データも残りHDD代1万円と2.5日で済んで、もう1~2年は使えるかな、という感じ。
毎日使っているPCだから、ちゃんと早めの手当が必要、と言うのが今回の教訓、とはいえ、こういった機会がないと、思い切って交換とはいかないのも現実だったりします。
それにしても、パソコンというやつも、いつの間にか日常品、消耗品になってきたような。
いや、もうすでにそうなっているんですけどね。
コメント
こんにちは。
奥様のBlogにコメントさせて頂きましたが、
> 私のノート機ThinkPadA31pは、突然のHDDクラッシュで、バックアッ
>プして無いデータが少しあった(お恥ずかしい)のに、別のマシンに繋いで
>もデータは読み出せず、業者に故障HDDからのサルベージを依頼したら、
>3万5千円も掛かりました。(後から分かったのですが、5V1Aを要するHDD
>をアダプタでUSBに繋いだのでUSBの電源供給能力が足りなくて、読み出
>せなかった可能性があります)
> 尚、元々はリカバリーCDが付いてなくてDiskToDiskリカバリーのマシ
>ンなので、事前に用心のためにリカバリーCDを買ってなかったら、大変
>なことになるところでした。(マイクロソフトのライセンスの関係で、
>Windows2000のリカバリーCDの販売は終了してます)
> 尚、137GB以上のHDDにBIOSが対応してないマシンなのと、OAナガ
>シマには130GB以下のHDDの在庫が少なかったので、交換前と同じ
>60GBで交換前の7200rpmより遅い5400rpmになってしまいました(急
>がないなら、100GBの7200rpmなども、取り寄せは出来たんですけど)。
>デスクトップ機を置いてある自室でなくノート機を置いてある居間にいる時
>間が長いのと、1600×1200の画面を持つのでブラウザ3面とテキストエ
>ディタ1面を同時に開いて作業できるから、デスクトップ機を差し置いてメ
>イン機になってて、早く復旧させる必要があったのです。
またHDDクラッシュが起きないか、心配性になってしまいました。
昔のWindows9xのようにHDDのヘッド位置を動かすのをやめた状態でハングすることは今のWindowsでは殆ど無くなったとは言え、気分的に不安を拭えないのです。
そこで、一昨日、定評があるフリーウェア「HDD Health」を入れました。
パソコンを立ち上げるたびに「Health 100%」と表示されるので、気分が落ち着きます。
長いコメントありがとうございます。
ほんとうにそうですね。