昨年好評をはくした、森町の森ほたる。
今年は、自分たちでも作れるようにしようかということで、森ほたるの作製教室。
自己流ながらも、一応六つ目の竹かごが編めるようになった、私が教え役。
まずは底の六つ目編みのやり方から。
3本の竹ひごをからめて小さな三角を作り、それぞれ平行に3本、各ひごが絡むように編むと、6角形ができる。
と書くと簡単そうなのですが、最後の6本目の入れ方がちょっと難しい。
やれるようになると簡単なのですが、説明するとなると、結構たいへん。
2本2本2本、計6本のひごでできた六角形の外に、もう一つずつ六角形を作るように、2本ずつ、計6本ひごを加えて、計7つの六つ目が。
それにもう6本ずつひごを加えて、底のできあがり。
それから底を立ち上げるのですが、これまた説明するのがなかなか大変。
大きな六角形の角に、そこだけ五角形を作るように編んで行くと、立ち上がって篭になるのですが、説明するのに一苦労。
やっている人も、一苦労。
それでもなんとか、(ちょっとおかしいところがあったりするのですが)それなりの形ができたかな。
形が変だったり、ちょっといびつだったりするのも、これまた、愛嬌。
今年の森ほたるでは、そんな森ほたるが見られる・・・かも。
ちなみに今年の森ほたる設置期間は八月一日から一六日まで。
詳しくは、森蛍の会ブログにて。
コメント
篭編み
日曜日に森ほたる教室を開催しました。指導者育成のための教室です。講師は深さんで、とてもわかりやすく指導してくれました。 先ず、頭の部分の編みこみです。篭目の数により直系が変わります。 みんな真剣です。 一番難しい曲がりの部分をクリアできれば後は簡単です