姪っ子の初節句のお祝いで愛知県の半田市まで。
末妹の嫁入り先に訪れるのは結婚式の時以来、何年ぶりか。
結婚式の時はバスで式場まで行って、そのまま帰ってきたので余り印象に残っていなかったのですが、今回は自分でハンドルを握ってそちらの方まで、久しぶりに遠出をした感じです。
半田市は知多湾奥の境川河口部、衣浦湾という川とも湾とも言えるようなところの近くにあります。
行った先は半田駅のすぐ近く、ちょっとした商店街があるものの、さほど繁華街とも言えない、済むにはのんびりしていて良さそうなところ。
ただ、やっぱり海が近いせいか、海産物が美味しい印象を持ちました。
愛知県は何度も通っているのですが、どうしても通る道は東名高速か国道一号線。
幹線からちょっと離れた愛知県内を通ってみるのも久しぶりなのですが、うちのあたりと比べてみるとちょっと風景が違います。
平地は広がっているのですが、水田は余り多く無さそうで、畑が多そう。
畑といっても茶畑は少なく、野菜類の畑かな。
雰囲気としては、浜松の南の方と似た風景かな。
静岡から浜松までの国道一号線などを走ると、山の方は茶畑かミカン畑、平地はほとんど水田といった風景が多く、ちょっと田舎の方は皆そんなものと思っていたりしたのですが、同じような感じのところでも、海よりと山よりではちょっとずつ風景が違うのですね。
近年、近場の仕事が多く、仕事であまり遠くに行かなかったり、家族旅行等もあまり行かないことから、当たり前といえば当たり前のことを改めて気がついたような。
似ているようでちょっと違う、そんな地元の特徴を、それぞれの地域が大切にすることが大事なことなのかなと思います。