自転車に乗らなくなって、もうずいぶん年数が経つ。
昔は奈良まで2日掛けて自転車で行ったこともあったり、またここ数年サイクリングイベントに関わることが多く、ちょっと自転車に興味が出てはいるのですが、なかなか自転車に乗る生活になれないところ。
体力的な点と、財政的な点が大きな理由であるのですが、それと自転車に乗るのが「怖い」というのも少し原因になっているのかもしれない。
以前、自転車で仕事場から自宅まで乗ってみたことがあったのですが、久しぶりに自転車に乗ると意外と怖い。
車で、道の車線を走るのに馴れてしまっていると、走る場所が曖昧な自転車というのは、車幅ぎりぎりの細い山道を車で走るのと同じくらい、不安。
自転車ばかり乗っていた頃はそんなことを感じなかったのですが、整備された車道を走ることになれてしまうと、車道と歩道の間で走る場所が曖昧な自転車でさて、どこを走って良いのやらと感じた。
改めて、そんなことを思ったのは、こんな記事を読んで。
第18回 事故4割減! 宇都宮市に登場した“安全な”自転車レーン:ECO JAPAN -成長と共生の未来へ-
ちゃんとした自転車レーンを作って、ちゃんとしたルールで運用しているこんな事例。
掛川でも、是非こんな取り組みをして欲しいところです。
そうなったら、自転車に乗る生活、になれるかどうかは・・・ではあるのですが(^^ゞ
コメント
スローライフで自転車を始めたときに、真っ先に必要だと思ったことが、ここには書いてあります。
姉妹都市のユージンは米国でも先進的な自転車推奨の町でした。研修で行ったときに、しっかりとバイクロードが表示され、しかも、整備状況がGISで管理されていました。この程度ならば、大きな予算を必要とせずにできるのではないかとも思ったものでした。
掛川市で自転車のまちを進めていくのなら、今からでも遅くはありません、スローライフ等から提案していきましょう。
記事を読むと、あまりお金を掛けなくても自転車にも快適な環境に出来そうな感じですよね。
市長も替わって、いろんな事が自由に考えても良さそうな雰囲気になりそうなのかな。
そういったところも、自転車のまち掛川としてやっていきたいところですよね。