原泉小学校跡地利用を考える”原泉地域創造研究会”で、NPO法人たすけあい遠州の「もうひとつの家いわた」に行ってきました。
(たすけあい遠州等については、平成14年度浜松市NPO講座、まちづくりの人材発掘と育成[2007年2月26日]を参考に)
今回お邪魔した「もうひとつの家いわた」は、磐田東高の北側、遠鉄磐田自動車学校の上、元とろろや葛川の跡にあります。
月曜日には朝市が開催され、本日もその開催日。
農家さんが持ってくる野菜や、そのほか魚介類、パンなど、いろいろなものがお手軽な値段で販売されていました。
下の階ではご老人の方とこどもが20人ほど来ていて、音楽療法といわれるものをやったり、トランプをやったり、いろいろなおしゃべりをしていたり。
月曜日はランチも提供されていて、本日はちらし寿司。こちらも安い値段で美味しかった。
ディサービスと学童保育を合わせたような場所を、ボランティア的なもので運営しているといった感じといえば解りやすいか。
もちろん原泉小学校の跡地に似たようなものが出来るかどうかは、また別の問題なのですが、こういった場所があちらこちらに出来ると、高齢者問題、子育ての問題など、助かる部分があると思います。