カレッジのネイチャーフォト講座で、山村レイコさんちまでの話をを書いたのですが、今回は講座自体の話でも。
山村レイコさんのカフェーに行く前に田貫湖に寄って、今回の被写体は田貫湖の風景。
テーマは「風景を広々と構図を考えながら撮ってみよう」
毎回のことですが、各自思い思いに写真を撮って、後にみんなで互評会を行います。
講師の小川さん、いつもはあまり辛口なコメントをつけないのですが、今回はしっかりポイントポイントの指摘がありました。
たとえばこんな写真。
右端の少しだけ写ったボートが気になります。
そこは、フレームの隅々まで気を配って、じゃまなものは入れないように。
それから、露出に気をつけること。
少し露出補正をマイナスにしてやると、紅葉の場合は色が引き立つ。
こんな画像も少しマイナス補正をしてやると、こんな感じ。(レタッチソフトで補正をしているので、実際カメラ側で露出補正したのとは、多少異なります)
こんな写真も
こんな感じに。
それから横位置と縦位置。
広々撮ると考えると横位置にカメラを構えてしまうが、縦位置の方が広々と感じさせることがある。
こんな横位置の画像を、
縦位置にするとこんな感じ。
シャッターを押す前に少し考えて、構図や、露出、位置などを考えると、よりよい写真が撮れるようになりそうです。
一発で、そんな写真が撮れるようになると良いのですが、とりあえずは同じ場面でもいろいろと撮り比べてみる、と言うのが大事なようで。
はあ、まだまだ写真の道は奥深いものですね。
コメント
こんばんは。
レタッチが効果的ですね。
折角だから、お勧めレタッチソフトウェアPicasaの紹介をなされたら如何ですか(そういえば、ネイチャーフォト開始当時、その辺の議論もe-じゃんのライフスタイルデザインカレッジコミュニティのネイチャーフォトトピックでもなされたのですが、最近は下火ですね・・・読み直してみたらDMC-TZ3とDMC-FZ50と言う懐かしい名前が出てきて感慨)。尚、私は走行中の車の中ではJTrimを使いましたが。自宅ではPhotoshopCS2ですが、Picasaも導入の予定です。
私も、ブログに早く画像を追加せねば。
http://shasin.sblo.jp/article/33167571.html