エボルタ君、掛川を疾走

　身長17cmの電池歩行式ロボット「エボルタ」君が、東海道五十三次を歩行中、というのは以前どこかで小耳に挟んだのですが、昨日twitterを見ていたら島田あたりに来ているとか。
　そろそろ掛川？と、サイトを見てみたら、今日は島田から金谷を越して、日坂の宿まで到着の予定なんだとか。
　午前中仕事のかたわら、Ustreamの走行状態の生中継を見ていたら、大井川から金谷、そこから牧ノ原まで上り、菊川の間の宿に下り、そこから小夜の中山に登ってお昼くらいに掛川入り。
　せっかく掛川まで来ているのに、生中継で見ているのももったいないかなということで、小夜の中山まで、エボルタ君を探しに行ってきてしまいました。
　小夜の中山公園あたりで昼食休憩を終えて出発の頃に、事務所を出て日坂峠の旧東海道を、エボルタ君を捜しながら行くも、小夜の中山公園あたりまで行っても、エボルタ君の姿は無し。
　途中から急騰街道筋を通ってきたので、そんな遠くまで行ってないと思うんだけど、沓掛の坂あたりで待ち伏せてみようか、そのあたりを走っていると、旧国一に向かう道の途中で、エボルタ君発見。
　さすがに、沓掛の坂は急すぎて、迂回した模様。
　カタカタと音を立てながら、17cmのエボルタ君が進むさまは、まさに愛らしいの一言。
　結局、日坂宿のゴール、本陣跡前までついて行ってしまいました。
　到着は2時半ごろ、思ったより早い到着でした。
　一日の行程は一宿、もしくは二宿ということなので、たぶん明日は掛川宿まで、明後日は袋井宿まででしょう。
　明日の午後には掛川の街中あたり、明後日の午前中あたりまで掛川をを走るんじゃないかな、と思います。
　もう一～二回は遭遇できるかも。
　当分、エボルタ君の動向が気になってしまいそうです。