年初に行われた中学の同窓会。
年末に幹事と別件で飲んでいた時に
「同窓会でカメラ係は頼んだんだけど、撮った写真をみんなに見てもらうのに良い方法、ある?」
と相談を持ちかけられました。
不特定多数に見られても良かったら、思いつく中でも、Flickrとか、Picasa ウェブ アルバムとか、フォト蔵とかいろいろな写真共有サービスが思いつくのですが、顔がはっきり写っているような写真を無防備にネット上に載せてしまうのはちょっと戸惑うところ。
もちろん、こういった写真共有サービスの場合、公開範囲の設定ができるのですが、その場合友達に公開とかというように、そのサービスに会員登録して、なおかつ友達設定をしないといけません。
ネットになれた人のあいだだったらそれもありなのですが、それもなかなかハードルが高いところ。
ということで、こういった場合に使っているのが30days Album™と言うサービス。
誰かが会員登録をしておけば、写真500枚までという制限はあるのですが、写真のアップはできますし、「合い言葉」を知っている人にだけ閲覧可能。
アルバムのURLと「合い言葉」を知っている人だけしか見ることができないので、同窓会なんかの写真共有には気を遣わなくてもすみます。
ただ30日を過ぎると、そこから写真が削除されてしまいますが、こういったイベントごとの場合30日もあれば必要な人はほぼ見るでしょうし、かえって、いつまでもネット上に顔写真が残るよりもいい。
おまけに、合い言葉を知っている人ならば、会員登録無しで追加の写真アップもできたりして。
同じく、写真ごとにコメントをつけられたり、アルバムにもコメントをつけられるので、同窓会あとのプチ掲示板にも使えます。
同窓会に限らず、ちょっとしたイベント時の写真共有にはとても便利な写真共有サービスです。
とはいえ、今回の同窓会でつくったアルバム、コメントがついたのは数名程度。
何人から見られたとかのログがないので、果たしてどれだけの人が見たのやら。
便利なサービスだとは思うのですが、インターネットを使うのが、まだまだ普通からしたら一般的ではないのかもしれませんね。
地域性と年代からすると。