昼飯、久しぶりにお好み村のりさんへ。
学生時代、奈良のお好み焼き屋さんの隣にいたので、お好み焼きは好物。
といっても、のりさんのお好み焼きは広島焼き。
広島でお好み焼きの店で修行をしてきた、本格派。
それにしても、全部混ぜて焼いちゃう大阪風お好み焼きと違って、広島焼きの何とも工程の多さ。
小麦粉を溶いたのをクレープ状に。
その上にキャベツ、もやし、天かす?鰹節、それからトッピングの豚バラ。
それをひっくり返す。
それとは別に、生麺をゆでたのを鉄板に。
頃を見計らって、本体をへらで押して麺の上に。
それとは別に玉子を鉄板の上にのせ、へらで玉子をくずして。
本体を、その上に。
その後、本体をひっくり返して、お好みソース、青のりを振りかけ、へらで9分割して
完成。
ある書によると「広島焼きはキャベツを美味く食べられるもの」とのことですが、確かにそうかも。
なにより、作っている工程が楽しい。
大阪お好み焼き派ですが、広島焼きもなかなか。