5年半前買ったプリンターが、急に「プリンターヘッドが違います」という謎のエラーを出すように。
キャノンのプリンターなので、プリンターヘッドが取り外しができ、掃除すればエラーが解消するという情報があり、ヘッドを掃除してみると、ちょっとの間はよくてもまたすぐに同じ状態。
仕事上、プリンター無しというわけにもいかず、泣く泣く新調。
それにしても、ちょっと前まではPCの周辺機器を買い換えるというのは、使っていたものが調子が悪くて残念ながらとはいうものの、新しいものを買えるというちょっとわくわくした気持ちがあったものですが、それが今回全くない。
五年半前のプリンターと現行のプリンター、ほとんど性能が変化していないんですね。
だから、故障でもしなければ買い換えないし、買いかけても満足感がない。
その代わりといっては何ですが、値段の方は当時3万円くらいだったのが1万数千円と、半値以下。
コストの面ではムーアの法則のように進化してはいるといえば、進化しているのか。
そのうち、一体型のインクジェットプリンターが1万円以下で買えるようになるのか、それともページプリンターがそのくらいの値段になってプリンターの主流になっていくのか、はてさて、どっちか。