地区の草刈りと

初夏に続いて今年2回目の、地区堤防の草刈り。
前回は暑くて汗だくの作業でしたが、今日は秋らしく吹く風も涼しくて気候的にも楽、また2回目草刈りということで草もさほど伸びて無く、短時間で終了。
地区でのこういった作業、若いときは「なんでこんなことを、休みの日に、しかも無報酬でやらないといけないの?」と思ったときがありました。
でも今頃だんだん、あまり苦にならなくなってきた。
というか、作業の「苦」よりも、地域の「寄り合い」の「楽」もいいかなと。
朝仕事にでて夕方帰ってくる生活サイクルの中、隣近所で日常的に顔を合わる機会があまり無いのが現状。
そんな中、奉仕作業とはいえ、地域の人たちが「寄り合い」、顔を合わせて会話をする地域の草刈りというのは、地域の「イベント」になっているような気がします。
月一の寄り合い、奉仕作業、それから消防団や祭り。
田舎に住むことの負担と考えられる(若い頃はそう思っていた)ことを通じて、地域内のつながりできている。
だんだんここに住んでいてよかったと、草刈り終わって何となく思ってみたり。

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