e-じゃん掛川の市民記者講座で、掛川ぷちツアーに行ってきました。
掛川のちょこっと良いとこ巡ってみようとの、この小旅行、天気も上々風も少なく、掛川ではこの時期、」珍しい好条件、おさんぽ歩きには最適でした。
まずは、西郷の素堀のトンネル。
山と海の中間地点、旧掛川市は谷と谷の間に「根」(というのかな)が多くあるところ。それを掘りつないだ隧道が、あちこちに残っている。
ここはその中の一つ。
東半分は、蛇腹の鉄板で補強されているが、西半分は素堀のまま。
素堀のトンネルらしく、あちこちデコボコがあるのが良い感じ。
にしても、トンネルの中や、西側の道で見かけられた、三つのくぼみ、これ、なんだろうね、というのがちょっと話題に。
なぞ、ですね。
続いては新彗星発見の地五明の岡、それから雨桜神社。
そこから西に抜けて、原野谷川沿いに。
国登録有形文化財になった天竜浜名湖鉄道の鉄橋。
上りの汽車のすぐ後に、下りの汽車。
あまり本数のない天浜線ですが、タイミングが良いとまとめてみることもできたりします。
その後、はらや親水公園でお弁当。
その後、天浜線の脇の直線、通称「田園滑走路」
それから和田岡を経て、一回り市役所まで。
バスのアシストもあって、約5時間。
それでも、歩数にして約1万歩。
少し歩き疲れたものの、楽しい掛川ぷちツアーの一日でした。